message代表メッセージ

message 末期がんのようなターミナルではなく、生きる、生き続けることに価値を置き、寄り添っていきたい

ここ数年、医療業界ではDNAR（※DNAR（Do Not Attempt Resuscitation）とは、 心停止又は呼吸停止に陥った患者に対して蘇生の処置を試みないよう記載した医師の指示書（『生命倫理百科事典』（2007.丸善出版）より一部改編） ） の同意を印籠の様にすぐ取るという風潮があります。

必ず最期はありますし、避けられないイベントというものはありますが、そうした中でも生きるという価値観をご利用者様・ご家族様と共有できればベストです。 その上で今後出てくるかもしれない難病の最新治療法を待ったり、難病を持ちながらも心地よく生活できるような場を作って行きたいです。

そこで、心地良く過ごし続けて頂ける為に、ただただノルマをこなすような作業的ケアだけではなく、 ホームでの看護による濃厚なケアと、日常的なケアをミックスする中で、「心」のこもったケアを実践し、日本一のホームを創って行きます。
これを全職員で実践することで、私たち自身の人生もより“良い”ものにしたいと考えています。

当社の経営理念は、「“仕事”を楽しみ、“人生”を楽しむ」と掲げています。仕事と人生の充実を通じて、 社会から必要とされる人財を輩出し、社会から必要とされ続ける会社を目指します。

代表取締役社長/医師
桔梗谷 学